へっぽこネットワークエンジニアのにっき

しあわせになりたい。

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こういう展開、嫌いじゃないネ

本多 孝好著 真夜中の五分前
※Side-Bは画像イメージなし

真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫)真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐A〉 (新潮文庫)
(2007/06)
本多 孝好

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真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫)真夜中の五分前―five minutes to tomorrow〈side‐B〉 (新潮文庫)
(2007/06)
本多 孝好

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2冊に分かれていますが、けっして長編というわけではなく
著者の意図として分けている感じですかね。
一冊が超薄い

かといって、内容も薄いかというとそうではなく、予想以上に面白かったです。

Side-Bだけを読んでも、それはそれで1つの物語として成り立ってます。

が、その後Side-Aを読んでもしょうがない、ってかんじで

必ずSide-Aから読んでください。

と、念押ししてあります。

主人公と一卵性双生児の姉妹を軸に物語は動いています。

また、主人公と「通り過ぎていく人たち」との関わり方の書き方が絶妙。

一卵性双生児、まぁ一般的には「双子」と呼ばれているわけですが
この双子ってところが重要な意味を持っていて、それがSide-Bで思わぬ展開に。

そして驚愕のラスト

・・・と、までは残念ながら行かなかったですが、

「ほほう、そうきたか」

とそういう終わり方も、悪くないし、嫌いじゃない。

むしろ良い。

2冊でも通常の小説の1冊分の量しかないので、あまり小説なれしていない人でも
さらりと読めるのでは。
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またまた凄い作品に出会いました。

誉田 哲也著 ストロベリーナイト
ストロベリーナイト (光文社文庫)ストロベリーナイト (光文社文庫)
(2008/09/09)
誉田 哲也

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小説というのは、ある意味出会いが大事。
日々数多く出版されている小説の中で、
どういう形で1つの作品に、どうやって1人の著者に出会うか。

どれだけ名誉ある賞を受賞したとして、読み手に興味がなければそれは「無い」のと一緒。
またあるときは今まで「無い」とされていた物が、読み手の目にふと留まってその時から「存在」
したり。
書店のPOPであったり、帯に書かれている言葉であったり。タイトル、カバーの写真であったり。

まぁ、そういう意味で本屋というのは出会いの場だったりします。
自分は文庫本派なので、ハードカバー売り場は基本的に見ないし
ハードカバーはかさばるので文庫本が出たときに巡り合えたら
(つまり覚えていたら)買おうというスタンスです。

・・・・・まぁ、えらそうにいってますが、
結構売れてる作品です(大汗)(^ ^;)

この本は警察物で、よく聞く「警視庁捜査一課ほにゃらら」のようなものです。
途中、細かい笑いがあったりで、堅苦しい警察物とはまた違った感じですが。

結構厚めの本ですが、内容はそれを感じさせないほど面白いです。

ストーリーは中盤から、加速度を上げて展開されていきます。

途中で黒幕がわかってしまったところが残念ですが、
それを割り引いても充分にすばらしい1冊です。

※物語の性質上、グロく残酷な表現がされている箇所があるので注意。

伊坂幸太郎にハズレなし。か。

伊坂幸太郎 著 オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
(2003/11)
伊坂 幸太郎

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伊坂ファンの人にとってみれば
「いまさらかよ」といわれるかもしれません。

いやぁ、すいません。
確かにもっと早く読むべきでした。
伊坂幸太郎、恐るべし。
この人の作品にハズレはない。今のところ。

そしてまた伊坂幸太郎

伊坂幸太郎 著 死神の精度

死神の精度 (文春文庫)死神の精度 (文春文庫)
(2008/02/08)
伊坂 幸太郎

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死神の精度
死神と藤田
吹雪に死神
恋愛で死神
旅路を死神
死神対老女
という章立て

相変わらずの最後に繋がっていく感は、いいです。

この人の作品は作品をまたいでキャラクターが登場している

。。。っていうのを、この本で気づいた

旅路を死神で重力ピエロの春がチョイ役で登場。
この人は、舞台に仙台を取り上げることがちらほらある。

で、最後の死神対老女。
これ、いいっすね。

こうきたかぁ。

またしても一気読み。
すばらしい。
映画は見てないですが。

Sweet Rain 死神の精度 スタンダード・エディション [DVD]Sweet Rain 死神の精度 スタンダード・エディション [DVD]
(2008/08/27)
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タイトルは違う作品でも良かったような。

三崎亜記 著 バスジャック

バスジャック (集英社文庫)バスジャック (集英社文庫)
(2008/11)
三崎 亜記

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となりまち戦争
を書いた三崎亜記さんです。

今回は短編集となっております。

二階扉をつけてください
しあわせな光
二人の記憶
バスジャック
雨降る夜に
動物園
送りの夏

タイトルのバスジャックはちょっと期待していただけに残念。
読んでてオチがわかってしまった。

個人的には

二人の記憶
動物園
送りの夏

が良かったかな、という感じです。
こういうのばかりだと良いのですが。

「しあわせな光」と「雨降る夜に」は「え?何?」って感じです。

「二階扉をつけてください」は、あるいみ裏切られた感じで
これはこれで面白いですね。

まぁ、良くも悪くも三崎ワールドということで。

次作に期待。

ナイチンゲールの沈黙

海堂尊 著 ナイチンゲールの沈黙

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
(2008/09/03)
海堂 尊

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ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
(2008/09/03)
海堂 尊

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ちょうど、ジェネラル・ルージュの凱旋が映画化されたタイミングで買いました。

実はずっと前から買っていたんだけど、読んでいなくて
読んだあともブログ書く気がなくて今更書いてみる。

いわずと知れた「チームバチスタの栄光」の海堂尊さんです。

前回はなんか上から目線でスイマセンでした。

初めて書いた物なので、許してください。

しかしながらこのシリーズのタイトルのセンスはスバラシイ

タイトルのナイチンゲールはサヨナキドリという鳥の別称
リンク先はWikipedia

本文より引用

鳥の美しさの本質は大空を駆けめぐることだけど歌を歌う鳥もいる。
歌う鳥が輝くのは歌う時。



で、この鳥のナイチンゲールを歌が非常に上手な看護士のナイチンゲールと
掛けていることは、言わずもがな。

まぁ、今更なので内容はまたしても(ry

で、下巻から白鳥が出てくるのは前回と一緒。

前作と同様、非常に面白く読ませていただきました。
久々の伊坂幸太郎以外での一気読みです。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)ブラックペアン1988(上) (講談社文庫)ブラックペアン1988(下) (講談社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7)イノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文庫 C か 1-8)
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)チーム・バチスタの栄光 [DVD]チーム・バチスタの栄光 [DVD]

早くも自分の中で今年一番の本を見つけた感じ

西原理恵子著
この世で一番大事な「カネ」の話

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
(2008/12/11)
西原 理恵子

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貧乏は札束ほどにリアルだった。

という帯も印象的ですが、内容はそんじょそこらのマネー本とは一線を画す
よりリアルな内容となっております。

今まで金持ち父さんを初め、様々なマネー本を読んできましたが、この本は
マネー本として考えるのではなく、生き方、お金に関する考え方を学べる本ですね
最近流行の「勝間本」もよいですが、それより先にこちらを読んだほうがいいのではと
思いました。
(勝間本がダメだということではなくて。)

西原さんは個性的で豪快なイラストを描かれていて
自分の中では麻雀放浪記の印象が強く、
えらい豪快なおばさんのイメージだったんですが
この本には著者の半生が書いてあり、それを読んでいくと
まったく著者に対する印象が変わります。
(自分だけかもしれませんが ^^;)

なんか、読んだ後にパワーをもらえた気がします。
(自分だけry)

最近では珍しく一気読みです。
ご馳走様でした。

ユージニア

恩田陸 著 ユージニア

ユージニア (角川文庫)ユージニア (角川文庫)
(2008/08/25)
恩田 陸

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久しぶりの恩田陸の作品

ストーリーはいつもどおり割愛。

書き方は、Q&Aという作品と通じるものがある
Q&A (幻冬舎文庫)Q&A (幻冬舎文庫)
(2007/04)
恩田 陸

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そこで、いったい何が起きていたのか。
色んな視点から一つの事件の謎を追っていく。
時系列順ではないので、グワングワン揺さぶられます。

結構厚めの本なので、読み応えはあると思います。
多分、読んだ人のほとんどはこう思うかと思います。
いや、そうであって欲しいと願います。

よぐ、わがんねぇ。


ストーリー自体がわからないというのではなく。いや、むしろ面白いです。
ん~、結局どうなのよ?というあの終わり方。

あ、あれ?終わっちゃったよ。みたいな。

漠然とした読後感。

もやっとボールがあれば投げたいくらい。

子供のことを英語でチャイルドというけれど

今年2冊目 伊坂幸太郎著 チルドレン
チルドレン (講談社文庫)チルドレン (講談社文庫)
(2007/05/15)
伊坂 幸太郎

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バンク
チルドレン1
レトリーバー
チルドレン2
イン
の5章で構成されている

陣内という人物が主人公。
で、彼が言う

子供のことを英語でチャイルドというけれど、複数になるとチャイルズじゃなくて、チルドレンだろ。別物になるんだよ

これは名言だと思った。

一人では何もできないチキンな奴でも集団になると、One of themな感じになって
エキサイティングしちゃうんですね。
特に悪いことになると。。。いじめとか、犯罪とか。

でも、それは少年少女だけって訳じゃなくて、大人でもそうなんですね。

ストーリーは例によって割愛(笑)

相変わらずのハズレなしの伊坂幸太郎である。マル。

すごい面白いけど消化不良

伊坂幸太郎 魔王

魔王 (講談社文庫)魔王 (講談社文庫)
(2008/09/12)
伊坂 幸太郎

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ちょー面白かったッス。でも消化不良

「魔王」
「呼吸」

の2本で1つの作品となっています。
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